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兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

2023年12月31日

六時半起床。
早めに現場へ向かう。

仕事の時間を増やし続けると家事の時間が足りなくなり、他の家族に負担が行く。働きゃ良いって訳じゃないからこの辺はバランスだし、これからの課題。

昼過ぎに解放されて仕事用の装備を買い足しに行く。夕方に母を迎えに行き、自宅で大晦日

以下、今年の振り返り。


◼️失敗の後始末
去年の仕事で大赤字を出してしまった。理由は仕事の抱え過ぎで判断ミスを多発し、備品や経費を負担し過ぎたこと。
取引先の厚意で今年の仕事の代金を前払いしてもらい、去年の赤字は埋めた。
が、今年は殆どただ働きになる。
それでもカバー出来ると思っていた。


◼️誤算と転換
うまくいかないことは続く。
精神的にも参ってしまい決断が鈍る。ようやく夏の終わりに岡山や高松拠点の撤退を決めて福岡に戻った。

俺の仕事は机仕事や交渉事が主だから、生活を補填する為の仕事はやったことが無い分野で歳を取っても続けられることにしようと決めた。
音楽と似ていることなら耐えられる。(結局、なんでも似ているのだ)


◼️兎に角、働く。
葬祭場の警備員は駐車場が主で施設警備が少し混ざる。水崎組の仕事はマンションを対象にしたビルメン。タクシー会社の夜間事務はタクコン入力と運行管理補助の見習い。
資格が必要な部分もあるけど、先ずは現場に慣れてから。身体を躾けていく数ヶ月だった。
おかげで精神は回復してきた。


◼️音楽が基
そんな中でも音楽は素晴らしく楽しかった。
昨年末にやると決めたNegative Vodoka、とりわけサオリからの影響は強かった。自分に必要なのは初期衝動と目移りだと思っていたから、Negative Vodokaはエンジンになった。

松浦SunnySideKitchenでの挑戦も新しいことだった。福岡に帰ってからは近所の方と発表会を目指したグループを組んだり、音楽が普通の生活を彩ることを確かめるようにやってきたような気がする。

共演者、お店の方々には感謝にしかない。
いちばんはライブを一緒に作ってくれた聞き手の皆さん。

今、ひたすら呑んでいるけど、明日からまた感謝をチカラに変えるようにやりたい。