takulog

兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション

むきーっと熱くなれる。ステージの上で真剣勝負するんだ、ああするさ、ええやるさ!?世界や大物とぶつかるのはこの瞬間だと。 ジャック・ブラックが口真似する楽器の音がドキドキした。 スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD…

ニューヨーク 最後の日々~スペシャル・エディション~

アル・パチーノの胃の匂いを感じさせる映画だった。DVDのディスクがくるくるまわるPCの画面から顔を背けたりじっと見つめたり。映画が面白いとか面白くないとかどうでもよくなった。ただその人物の体温や匂いが伝わってくる映画だった。?きっと映画は平凡で俺…

無能

●●は無能だから交代せよ!と、誰かを無能呼ばわりして気が済むのだろうか。政治家は忌み嫌われて当たり前なのか。じゃあ全員辞職?もお、いやんと言いたい。そもそも何を他人に期待してるのかが知りたい。期待せざるを得ない立場やその渦中にいる人が戦うの…

脳内歌手

ブルースが聞きたいと音源を探してみたが、そうだ自宅に戻らんと分からんのだった。そこで想像することにした。こんな音が聞きたい。聞きながらこんな顔するだろうか、とかこんな風に体がよじれるかなあ、とか。トラディショナルに興味はない。俺が聞きたい…

今日の100kg

久しぶりに家電量販店にフレッツマンとして設定に出かけて気持ちが荒んだところで、昨日からのデザイン。イイのを思いつくもイラストが書けない俺だった。そうそう、何でも下請け業ではあるものの、俺はクリエイティブな能力が無いのである。 そこで今夜は事…

フィラデルフィア デラックス・コレクターズ・エディション

今頃観たのだ。ブックオフで買っておいた中古ビデオで観た。 なぜならイベントのポスターやチケットのデザインができない。思いを込めてはみるものの安易なものしかできなくて苛々電波が飛ぶので、ここは一発頭にお休みをと思い観た。 なんやあ、すっかり泣…

不器用だった

とても身につまされた状況であらためて思うと自分はとても不器用だった。切り替えれば良いことが切り替えられない。 そんな雨の土曜にJAJAでライブをした。好きなバンドも居て、良い歌にジーンときたり酒を呑んだりと普段通りの中で拘るのは一つだけだった。…

「俺らは何か違うと思った時に、違う!こうするんだ、と言えばいい」

テーブルを囲んで呑んでいると、大先輩がそう言っていた。遅くまで呑んでいて、大きな別れを見送ったばかりで消沈しがちな面々を勇気つけてくれるように。 軋轢や自我に葛藤してきた人に何も言えないでいる俺は、いつも俺ばかりだ。この日も笑いをプレゼント…

Ajiという名の純音楽

Ajiという男がいる。博多でウロウロとライブを見て回るとどこかのステージで出会える。与太ってるんじゃなくてAjiはジャンベを抱えて歌っている。 そんなAjiはTommy&Ajiという家に住み、時折色んなバンドに参加する。bigmamaもそんな彼に助けられているバン…

自民党の美学

近頃、言葉の端々に「あんたそれじゃ自民党じゃん」と出てくる。嫌な男だ、俺は。 体制追認の反対は体制否定でなない。なんだかんだ言ってもローリングストーンズだよね、というのと自民党というのは俺の中ではイコールなのだ。否定・反対する人の殆どは革新…

旅に出た

一宮を目指して深夜バスで名古屋へ行く途中、一瞬走馬灯が走った。夜中に関門海峡を渡る時、?「あんときも見たなあ」と思ったら次々にと場面が巡った。 俺は高利貸しから逃げる為に予定のライブも家族も置き去りに全力で逃げた。間違いなく人でなしだった。…

舞踏

今までに数回、とは言わんくらい舞踏を見た。最初はレコード屋に勤めていた時に仲の良いお客さんや同僚からそうした世界があるということを教えて貰ったのがきっかけだった。写真集?で土方巽という人の様を見たのだけど、若い俺には大層な刺激だったのだ。…