企画も半分迄は書き上げた。
呑みに行こうか、どうしようか。
そんな事を思っていたらスピーカーの音からぐいっと胸をつかまれた。
水戸さんの歌がかかりだしたのだ。
そうだ、そんな選曲をしてから仕事にかかったなあ。
世の中には幸せとか不幸せとかにわかれきれない部分があって
それを良いとか悪いとか言いたいわけではなくて
その数がどんだけあっても少なくても
僕には必要だってことが重要なんだ。
1000人殺したから、悪人なのか
1人殺したらやつはどうなのか
1000人感動させたら、すごいのか
1人感動しても、大したことはないのか
そんなこたあない
水戸さんの歌がどれだけの人に支持されようがそんな数は僕には関係ない。
うれしいけどさ。
でも今、この瞬間が、間違いなくうれしい。
楽しいとか、感動したとか、ではなく
うれしい。
こんな音楽があってよかった。
うおー。