歌や楽器と同じように文章を読んでいるだけで書いている人を好きになることがある。
自分勝手に投影したその人が語りかけてくるような錯覚。短い会話すら成立しているような。
文章を読むことは深い体験で、実際に会うより情報量や感動が多かったりもする。
いや、もうストーカー気質だな。
捕まらないように気をつけないとイカン。
相手を知るのではなく、自分を知ろうとしているだけ。
そう言い聞かせつつ、良い時間であることも実感してる。
仕事では話したいことより、相手が聞きたいであろうことを話すようにしているから、自分の為の会話は大事なことなのだ。
きっと。