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兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

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それとは別にいつも読むのが、「物流ウィークリー」の野口誠一さんの連載だ。

僕にも20代の頃に興した会社での大きな失敗があり、この連載に登場する方のお話はよくわかる。もちろん、今も楽をしているわけではないけれど、亡くなった親友がよく言ってた台詞で、

「息をするにも金がかかる」

をよく思い出す。

生活保護のサイズに収まりきれれば、そんなところまで追い込まれずに生きる事はできるけれど、「事業」というのは色眼鏡に変わりやすい。
最初は自分なりの見立てで見通す「眼鏡」だったはずが、色は入っていくのだ。


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