6時半起床。
目覚まし時計を使わなくても起きれる時間になってきた。
県北での面談に向かう前に近所のガソリンスタンドに寄り、オイル交換と給油。16万キロ近く走っている中古車なのと、俺はまったく車のことが分からないからプロにお願いしたいからだ。ひ弱な町の人間である。
ガソリンスタンドのおかげで快適な運転。
オイル交換の時期は守らないかんね。
昼食は県北のパリで。
パリは岡山県北部にあるのです。
巴里の生姜焼き定食、美味い。
2つの面談は素晴らしかった。
異世界のミュージシャンとのセッションのようで、正直に照れずに話した。
アイディアを事業へ育てること。それは音楽が曲という形に収まるように、終わりを見据えた上で勇気を持った挑戦を他人と奏でることだ。
昨日、広島でした打ち合わせも楽しかったけど、今日はまだ見たことが無い世界の入り口だった。
進めるかどうか、まだ確定はいただいていないけど、強い実感がある。
賞賛が無くても実感があれば生きていける。
エンケンさんの「恋の歌」に描かれた感性には遠いけど、俺がやる仕事は全部そこに繋がっていると、そう実感できる。
その実感があれば働ける、歌える、人を好きになれる。
だんだんシンプルになってきた。