自然を崇拝するわけでもなく、神の存在を笑ったり、仏をエロティックに感じる。
ルールなんて持ち出す側ではないんだけど。
「人であること」が人が棲むルールだと思う。
どんな人であるかはそれぞれなんだ。
間違いなく自分と同じじゃない。
愛とかは関節にある球状の骨で、
だから体を折り曲げたり腕を回したりして抱きしめたりと、まーるくなろうとする。
セックスって球技だよなあと男性諸氏は思わぬか。
もう最近遠ざかっていて、しかも語る程の経験もないのだが。
大阪の仕事部屋は手頃に狭く広い。
代理店氏に言わせると生活感が無いらしい。そりゃそうだよ。
単純な作業と思考を繰り返してると感じやすい場所です。
だから手が伸びるように、駆け足をするように、背伸びしたりあくびするように、
思い、動き、笑ったりできるといい。
近くの人を近く感じる場面があると、遠くの人がより遠くに感じていまう。
自分がどんな奴かなんて口にし始めたら大体終わってる。
とっくに終わってしまった俺のルールは自分の体に従う事。
殆ど脳がでしゃばっているものの体は実は雄弁だ。