仕事を定時に終えて、梅田のシャングリラへ。
最高のギタリストであり、ソングライターであり、ジョークが下手な（失礼）山口洋さんのライブを観に行ったのだ。
同郷のミュージシャンであり、前座を何度かやったせいか僕は少し馴れ馴れしい。
シャングリラに予約を入れた時に、山口さんに「観に行きます!」とメールした。
送信した後、（あー、馴れ馴れしいなあ）と反省したので、昨夜はアンコールを観てすぐに帰った。
ライブそのものは期待通りの素晴らしさ。
そして不器用な山口さんを感じた。
ええカッコしいな部分が減って、笑顔が似合う愛ある中年ミュージシャンだった。
ギターは会話。
そしてあっちの世界からのメッセージ。
山口さんのギターは雄弁だけど、話下手。
熱い思いに溢れている。
世界に自慢できるミュージシャンだと思うし、持ち上げちゃいけないとも思う。
真摯なお客さんと真摯な山口さんの空間が素晴らしい。
数年振りに観たんだけど、これでまた４，5年は観なくても良い。
山口さんの曲も素敵やけど、佐野さんのカヴァーやアンコールも良かったなあ。
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本日はお休みをいただいたので、SNS系の再設定と部屋の模様替えをば。
前みたいにはせんのやけど、もういちいち考えるのをやめた。
嫌いだとか、お前を認めんとか、わざわざ親切に知らせていただけるのだから、まあそれはそれでいいや、と。
まあ、みんなに好かれて認められる僕ならば、貧乏してないでしょうしー。
それも人生のひと捻りやね。
上原ひろみを聴きつつ、掃除します。
