8時起床。黙祷。
今年も845の「ひかりの月」を聴く。
歌を作った時にイメージしたものが実はメタファーだった、みたいなことがある。自分に向かって歌ってるだけなんだけど、何を歌っているのか分からないまま続けている。それが年月や聞き手を経て「あ、俺はこう言いたかったのかも知れないな」と思うのだ。
単に頭が悪いから起きる幸せというか。
音楽は本当に個人的なことだ。
自分の中に有る、または生まれたものと共鳴するような作業。それって楽器を弾いていなくても寝たきりでも出来ることかも。他人と共鳴するとまたおもしろい。
平和を願う為の争いがまさしく戦争であるように、祈りを捧げる場でも争うのが人間の一面。
俺は出来るだけ静かに過ごしたいから黙って働いた。
夜はパンとカレー。
巨大な玉葱を刻み倒して煮る、ラムーの食材のみのカレー。絶対不健康。
あと、いいちこでグラグラに酔う。
すっかり家呑みするようになった。
渇望と不安。
金が有ると分からない景色。
そんなん要らんちゃ要らんけど、やはり見つめて暮らす。