七時起床。
昼過ぎまで警備員勤務。
自宅に戻り積算とWebMT。
洗濯や炊事をしているとリズムが取り戻せる。
これは岡山暮らしの賜物。
本業は机仕事やプレゼンを中心にやってきたけど、若い頃からいわゆるエッセンシャルワークに惹かれていた。人の暮らしに無くてはならない仕事。それを丁寧にやる人を尊敬している。
俺のソレもその中の一役を担う部分はあるけれど、催事や音楽は暮らしがあった上で成立するもの。誰も座布団は頭に乗せたりしない。
だから今の警備員に止まらず、介護、ビルメンテ、廃棄物収集、遺品整理…と死ぬまでにやりたいことは山程ある。警備員も葬祭場が赴任地だから惹かれたのだけれど、再生したり、終わっていく過程が好きだ。
負債に追い詰められても働くことの楽しさや自分のいい加減さと共存していきたい。叱られることは沢山あってもこの世は俺にとって余りある場所。悲観してる場合じゃない。
福岡に帰ってからは家呑みする機会が増えた。
変わり続けていくよね。いつだって。