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兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

続・キャッチャーのつぶやき

他人から自分の事を否定されるのって傷つくのだろうか?

心底、怒ったりブルーになるのだろうか?

もちろん僕も少しはコタエルのだけれど、元々大した自分ではないのであまり長持ちしない。

「大人な態度ですよねー」等と言われる方が心外だ。キズツク。

腹で何考えてるのか・・・大きな腹だしなあ、そう言われるのも当然かな。

でもでもよ、本当に怒らなきゃいけないのはアレですよ。

愛するものを傷つけられた時です。

愛するものって自分の能力でもスタイルでも気分でも態度でも無く、有形無形ものです。そして愛は馬鹿馬鹿しい。

馬鹿馬鹿しいから愛なのだ。

だから本気になりやすいし、そのほうが楽しいし苦しい。

よくある事で友人が別の友人の事を馬鹿にしている話を聞くときは少し嫌な気持ちがするし、守りたくなる。もちろん無責任に。

僕は仕事でも家でも板挟みになる中年である。

仕方ない事なので無責任に悩んだり苦しんだりするだけだ。

そして冒頭の言に戻るのである。

みんな過信している。

その過信が良いものを作り糞を落とす。

でもそれを受け止めて糞まみれになってこそ笑える。

僕がいる仕事の業界は褒められたものじゃない。

でも広告宣伝・イベントに限らず「素晴らしい仕事」は業種や職種じゃない。

人についてくるものだ。

そして思うように動かないのが人であるからこそ仕事が生まれる。