明るく照らし続けることで自分の周りの人を照らし、自分が光り続ける為に壊れていない電気スタンドを手に入れ、ささり、そして熱を放っていく。
アマチュアであるのは消えたり点いたりする電球だからだ。
少なくとも何かを選んで人間は生きる。
無意識の内に選んでいたりもする。
自分を見回してどんな電球であるのか、確認したりする。
これをやっているときはプロ。あれをやっているときはアマ。
実はそんなの関係ない。
電球でいる間は光るだけだ。
電球でいる間は光るだけだ。
どう光るか、照らすかは決められない事のほうが多い。
ただ光って消えていくのだ。
それを大声で「俺は電球だ」と叫びたくはない。
それを大声で「俺は電球だ」と叫びたくはない。
叫ぶのは電球のやることじゃない。
俺を見てくれと言うのではない。
黙って光ればいいと思う。