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兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

パーソナル・コンピューター

パーソナル・コンピューターを使うようになって10年。
ここ1年はメールを1日30通、50通読みながら、返信や転送やBCCをしながらイラストレーターでカンプやフライヤーを作り、パワポで企画書を書く仕事が多い。

能力の無さから自分を間に合わせようという一種の脅迫観念が生まれて、事務所の椅子で横臥していてもノートパソコンは開けっ放しで、メールが来ると起きてしまう。

馬鹿だなあと思いながら、見つめている液晶画面共に頭痛を食らわされる。
頭がいったーい、と思う事が多くなった。
体がルールである。
そのルールを最大限破るのが働き盛りの中年の性でる。

道具はしばし人を魅了し、道具を使う自分を正当化し評価されたがる。
覚え悟る事とは相反するのがパーソナルコンピューターであり道具だ。
覚悟を忘れないようにするでごわす。
道具が表現するわけじゃなし。