takulog

兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

新しい音楽

くるりの新譜を買った。
ヒートウェイブもムーンビームも買ったから今年は随分買っている。
ロバートワイアットも買いたい。
ケビン・エアーズもXTCも聞きなおしたい。
スマイリー師匠に聞かせてもらったジュールズ・ホーランドの企画盤も買いたい。
聴きたい音楽や聴きたい気持ちがあるってことはいいことなのか。
実際、聞く事も楽しい。
じわーっとくるものも頭がぐわあーんとするのも楽しい。?たわいも無いことだ。

なんとなく知人のWEB DIARYを覗いた。
可愛らしい女性でいつもとなりに居る彼を「いいなあ」と思っている。
そんな彼女もなかなか気持ちが立ち行かない事があるのだとWEB DIARYは語る。
それはそうだ。
人が音楽なんだなあとなんだなあ調でぼんやり思う。

昨日、bigmamaの面々と話していても誰一人として「理想の自分」に届かない。
そんなのあったっけ?って感じの男もいる。
俺もそうなのだが。
出したい音楽のスタイルは特に無い。
象徴するリフも要らない。
野放しのセッションは井戸端会議みたいで気持ちが悪い。

人が音楽としたら笑顔はかなり大きなメロディーだ。
病気で笑えない、苦労で笑えない、死んで笑えない、人はそれぞれあるかもしれない。
知人も友人にも俺の家族にも笑顔があるといい。
笑ってないのは俺かもしれない。
歌える=笑える毎日であったら凄い。
変な宗教にパクっと食われないように、いや食われてもいいか。

笑顔=いいヒトとは思わない俺なので、性格の悪いでたらめな友人知人ども。
安心して笑いかけてください。
そんなあんたが好きです。