takulog

兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

2004年7月18日

昨夜はワールド・パーティーで歌った。
すっかりライブの予定を失念していた(よくあるのデス)。。駄目だ36歳。

ライブはすっかり始まっていた。
サル兄と近所で軽く打ち合わせをする。
失念していたくせに新曲があるからだ。
曲名は・・・サル兄がライブ中につけてくれたが忘れた・・・。
(慣れたら何かを捨てるのに僕は「普通」を作っている)そんな歌だ。

ライブ中に大騒ぎするバカモンも居て迷惑してる人も居たようだ。
でも呑み屋さんで歌うって事は元々こういうものだと俺は思っている。
黙らせる時間が俺の勝負って事で。
そんな中、いつもより何故かはしゃいでいた我々は「1%」の途中に店内を練り歩き、しまいにはサル兄がギターで俺がピアニカに。そしてマスター・西山君に歌をあずける始末。

久々に演奏しているときに爆笑した。
楽しむのはお客さんなのに。
すまん。
今夜しか出来ない事をやりたかった。それがこの日のテーマだった。

その後農場で与太って(農場主風)くてんくてんになった。
先輩、友人のヤオナイ人生。俺には何もできんのか。
愛ある人生とは男の子にとってこれほどイバラの道である事と知る。
ネグラのマンションに戻る。
ギターを全部ケースから出して触る。
終わらない仕事も、人を救えない自分も、待ちぼうけの家族も、やさしい友人も線香花火みたいに光っていると泣く。

深酒により沈没。