仕事、買い物を終えてデカダンデラックスへ。
初めて出るんよねえ、ここ。ドキドキしながら派手ないでたちの男子/女子の間を抜けて入店。
「ゲイ、ノンケの交流パーティー」的な趣旨であるゆえ、いきなり様々なカルチャーショックを受け本番に至る。
長浜公園でコンビニで買った焼酎をメンバーで呑みつつ
「んー、、なんかもっと気に入ってもらえるような服装とかすればよかったなあ」(俺)「はあ?何言っとんスか!」(松本)
「いや、ほら、、媚びを売りたいっちゅうか」(俺)
「(以下無視される)」
そんな出番前の情緒不安定ないつもの俺であった。
で、しっかりと歌った。はず。
良い歌もたくさん聞けたし。
ただ楽しみにしてた「ブロンコ」は楽屋で撃沈してしまい不如意であった。
楽屋で目覚めたら海雲くんとボーカルのきれいな方がおられ、己の焼酎臭さと見れなかった恥とで赤面。
謝り侍で帰る。
ゲイの方ノンケの方、色んな方に会った。
驚いたりする事も当然あるのだけど、それ以上に当然なのは楽しさには貴賎が無いと思う事だ。
今日デカダンで会った方はみんな楽しんでいた。そんなみなさんが好きである。
それを実感できるイベントって本来的だよなあ。
自分の中には他人様への壁がツーバイフォーで立ち並んでいる。
風雲たけし城みたいに体当たりで壁をぶち壊す仕事=表現。
ポンテクさんのクレバーかつ真摯な姿勢とお茶目なMCに心が躍った。
受付嬢であった藤井よしえ嬢にもご挨拶できたし。
色んな人に会いたい。その人の前で思い切り歌いたい。
つまるところ俺ってそんぐらいだなと再確認。
感謝。