takulog

兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

あたらしいうた

今日もチープサイドでライブじゃい!
の、前に町内の運動会があったことを忘れていた。
細君からの電話で気づき前日の夜中に帰宅→朝出発。
いやあ、地域の運動会はホンワカしている中でも微妙にエゴが丸出しで面白い。
姉がダイエーで買ったというかぶりもの数種を借りてかぶりながら焼酎を。。。

長男が最近好きらしいクラスの女子との密会現場を目撃するも知らないふり。
小学校の頃はこういう時かお祭りくらいしか相手の違う顔を見れんもんなあ。
子供といえど他人の内緒の部分。
そっとしておきたい。避妊は教えます。あ、まだ3年生かー。んーでもあっという間に変わるんだろうな。

チープサイドでは新曲をやった。
「なにかのこ」「ストレンジ・デイズ」。
「なにかのこ」は月下美人の「ブルームーン」に突き動かされて書いたのだった。

リハでいきなりメンバーに伝え、リハ後サル兄と骨格作りを話して今日の結論を導く。
結果、しっかり歌いました。
これからもっと育つコです。この2曲。

対バンは小南さん。ユージが最近よそでベースを弾いているのは知っていたが小南さんとやってたのな。
もっとこれからもたくさん弾かせてもらって自分のラインやくせが見つかるといいな。
うちのバンドにとらわれることなくたくさん弾くべし。

お客さんでガンの方が病院から抜けて観にきておられたようで、トリの舞奴さんは魂こめて歌ってあった。
正直言って俺は「生きろ」と歌う事は賛成できないけど、何かどうしても伝えたくてという真意は痛い程伝わった。
お客さんも受け止めてあり、場は成立していたかのように感じた。
俺自身が友人や知人の死を受け止めきれていないのかもしれない。
人は人に対して無力だ、と思い知らされてきた。
自分に期待しすぎてたのだ。
そんな事を思いながらすっかり泥酔。

農場で軽い打ち上げをしていると、同じくライブを終えたハシケン氏がご機嫌で登場。

ごぶさたしてます。

呑みつつやっぱり月下美人の話をする俺であった。
店でかけてもらいつつ「いいよねえー」ムード満載。
ハシケンさんと月下美人とブロンコとカタリカタリとettとふちがみとふなとさんと我々とサニィサイドととんちピクルス
イベンターの方!どうでしょう?

またどこかで聞いたこともない歌を歌うひとに会うのだ。
受け止めて自分の風呂を混ぜるように、俺もまた化学反応できる触媒でありたい。
すっかり泥酔した触媒は事務所に戻ってゲーした。