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評価:
星野 之宣
小学館
¥ 1,300
(2005-08)
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青年マンガ週刊誌は殆ど読んでるはずなのに、今まで読んでなかったこの漫画。
思わず5巻まで買いました。
聖徳太子=
キリスト教徒説とか、もう宿のベッドでごろごろしながら朝まで(おい)読んでいます。
伝奇SFという括りで漫画を読んだ事がなかったけれど、前作「宗像教授伝奇考」はドラマ化される等、世の中では認知が高い作品だったんすね。
「宗像教授伝奇考」の続編にあたるのが「異考録」らしいので、前作も読んでみようっと。
僕は寺や社や古墳を歩くのが好きなんだけど、鬼や渡来人や「日本人」のルーツに触れると楽しくなってしまうのです。
混ざり合って、傷つけ合って、祈り、食らってきたんだなあと。
異なるものに触れた時の自分の感心(関心じゃなく)こそが、人生の避雷針。
テレビを観る暇がない。