アザーサイドにとって勝負の一年。
烏骨鶏を育てる新入社員・イワキリも入社してパワーアップ!、、しました。
より考え、より見つめ、より動くチームでありたいと思います。
お仕事をいただくお客様だけでなく、
取引を守っていただいている銀行さん、配達して下さる運送屋さん、賄いの食材を買いに行く肉屋さん、急がせてばかりなのに良い御見積を下さる印刷会社さん、施工会社さん、いわゆる「ステークホルダー」の方々と良い仕事ができなければ利益なんてありません。
ひっかけよう、出し抜いてやろう、そんな気持ちは仕事に一番合わない。
キレイゴトだと批判されるけど、仕事はキレイゴトです。
「裏」で生きる覚悟がないなら、キレイゴトに挑戦すべき。
宅嶋個人としても、覚悟の一年になります。
40代は自分の仕事を成す時だと思う。
やりたいことは山ほどある。
いつもできない理由を並べては逃げていた。
もしくは放ったらかしにしては逃げていた。
やさしい女を見つけようとしたり、大酒呑んだり。
でもチャンスもゴミ箱も全部自分の中。
自分自身は目の前の相手の中にも居る。
だらしない、いいかげん、
そんな僕がどこまでやれるのか。
やる、のだ。
###
徳光叔父の本を読み返している。
手記を大叔父が自費で作り直してくださったのだ。
聖人君子に祭られると叔父もくすぐったいかもしれない。
それでも、若い彼(戦争中に二十代で亡くなった)の才気と、心で揺れるやわらかさが伝わってくる。
生き残った人のほうが大変だし、今も僕らは「世界」に翻弄されている。
だけど、それを嘆き、他人を嫉み、自分に甘え続ける理由にしてはいけない。
人は優しくなるために戦うのだ、と若い叔父は僕に伝える。
家でも仕事でも戦いです。
仕事仲間が僕の日報に書いたコメント。
「陰口を言うなら当事者になれ!です」
ズバリ、その通り。
勇気づけられます。
連休明けから、またスタートです。