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兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

第5期への思いと雑記

アザーサイドにとって勝負の一年。

烏骨鶏を育てる新入社員・イワキリも入社してパワーアップ!、、しました。

より考え、より見つめ、より動くチームでありたいと思います。

お仕事をいただくお客様だけでなく、

取引を守っていただいている銀行さん、配達して下さる運送屋さん、賄いの食材を買いに行く肉屋さん、急がせてばかりなのに良い御見積を下さる印刷会社さん、施工会社さん、いわゆる「ステークホルダー」の方々と良い仕事ができなければ利益なんてありません。

ひっかけよう、出し抜いてやろう、そんな気持ちは仕事に一番合わない。

キレイゴトだと批判されるけど、仕事はキレイゴトです。

「裏」で生きる覚悟がないなら、キレイゴトに挑戦すべき。

宅嶋個人としても、覚悟の一年になります。

40代は自分の仕事を成す時だと思う。

やりたいことは山ほどある。

いつもできない理由を並べては逃げていた。

もしくは放ったらかしにしては逃げていた。

やさしい女を見つけようとしたり、大酒呑んだり。

でもチャンスもゴミ箱も全部自分の中。

自分自身は目の前の相手の中にも居る。

だらしない、いいかげん、

そんな僕がどこまでやれるのか。

やる、のだ。

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徳光叔父の本を読み返している。

手記を大叔父が自費で作り直してくださったのだ。

聖人君子に祭られると叔父もくすぐったいかもしれない。

それでも、若い彼(戦争中に二十代で亡くなった)の才気と、心で揺れるやわらかさが伝わってくる。

生き残った人のほうが大変だし、今も僕らは「世界」に翻弄されている。

だけど、それを嘆き、他人を嫉み、自分に甘え続ける理由にしてはいけない。

人は優しくなるために戦うのだ、と若い叔父は僕に伝える。

家でも仕事でも戦いです。

仕事仲間が僕の日報に書いたコメント。

「陰口を言うなら当事者になれ!です」

ズバリ、その通り。

勇気づけられます。

連休明けから、またスタートです。