takulog

兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

討論風味のテレビ政治番組を観て

JUGEMテーマ:雇用不安
久しぶりに「サンデープロジェクト」をちら見。 

この手のテレビは「醜悪な政治コント」が鼻についてあまり観ないんだけど、 ながら見してると、以前読んだ本の著者が出ていた。

 ノンワーキングリッチと「機会のバラまき」政治屋が阻む、構造の変革にスパスパっと意見を言う。

ああ、気持ちいい。 
でも「コメンテーター」になってしまうのは勿体ないです。
また良い本を書いてください。


気持ち良くなってる場合じゃないけれど、特に社民党の某議員に「社民党職員のリストラは良くて、企業のリストラが駄目な理由を教えて下さい」と突っ込んだところは爽快でした。 某議員はピースボートの人だよね。 国民全員で船にでも乗るのか。



雇用。

簡単じゃあないよね。

でも人がうらやむレールを歩いて来たわけじゃない事は百も承知。
逆にスベリこけては、足をさすりさすり生きている。

年金も保険もあってないようなもの。

これは自分が選んだ人生だし、選んだ環境なのだ。

僕には世の中に逆らう自由があり(幻想だけど)、家族を育む自由がある。 
その始末を自分でつけなければならないのは当然だ。



世の中が公平じゃない事はもう誰もが知っているだろう。 

同じように金という「条件」で解決できない事だってたくさんあるよね。 
それを「条件=環境を変えればすべてうまくいきます」って言うやつは信用したくない。 
共産党くらいズレてれば笑えるんだけどなー。 



他人のズルをひがむより、自分の芯を強くすることが大事じゃないか。 
批判し続けても幸せにはなれない。




リストラされた元雇われ経営者(僕です)なんて、失業保険もない。 
だって自分の責任だもん。


高齢ニート、とも言うらしいけど言葉遊びをして儲かるのは新聞屋だけ。 
僕らは自分をお金に変えなくちゃ。 そして表現しましょう。 


ウォンガイ! 






 政治家さんは「国民の皆様が」と心配してみせる事で人の金で飯を食うわけですが、それは不公平じゃない。 

アレは俺らの酒の肴にすぎないじゃん。 

俺はある意味奴隷かもしれないけど、あいつらは酒の肴。 
少し火にあぶられると旨い。 
大して変わりはしないよね。



ガッカリしてる暇なんかないんだー!