佐賀県玄海町の町長の発言でハッとした。
すっかり忘れていた。
最終処分場、作らずに済むわけじゃないのだった。
なんて都合が良い頭をしているんだろう、俺。
反対の意で言及してあるFacebookの投稿を見て「んー」と考えるも、言及した町長へ「金の亡者」的なコメントが殺到しているのを見ていつものアノ気分になる。
この世の中には金の亡者と正義の味方しかいないのか。
だったら俺は金の亡者と呼ばれていい、と。
意見が違うというだけで他人を汚いもの扱いする人が怖い。
原子力発電所も火力発電所も危険度が高いところは廃止して欲しい。できるものならば。
それが為されない理由はひとつやふたつではないだろう。
反対する人のほうが多いから、賛成する理由から俺は考えたくなってしまう。
でも科学的な理由なんかよくわかんないから、他人任せにしたくなる。
いや、きっと理解しても判断は他人に任せたくなるだろうな。
反対だと言い切れる人の意見にも正しいものは多い。
賛成だと思う人の意見はあまり見ない。きっと袋叩きにあうからね。
金の亡者である俺の意見は、設備が古い発電所は優先的に廃止してほしい。
そして処分場はたくさん作って、一日も早く処分を進めて欲しい。
なんなら転職して一生そこで働いてもいい。俺みたいなもんが処分場で働いたほうが良いのだろうから。
もちろん金が欲しいです。
亡者やもん。