意識の高さが愚痴を正当化してる。
目的が〜もそうだけど、他人への期待値や不満が強くなると視界が急に狭くなる。
昔、「記憶は判断の邪魔をする」という歌を書いた。
そんなタイトルの個展を観に行って印象に残ったのがタイトルで、それなら歌にしてみようと書いてみたけど、うまくなかった。
前後の位置関係は逆だけど、過去が未来を邪魔したり、現在に拘泥して過去や未来を見失ったり、と人は軸の上で慌てがちな生き物なんだろう。
SNSで「ライブハウスとは」「ロックとは」「バンドとは」「客とは」みたいな投稿を見かけて、一回止めてみてよかったなぁと思う。
どうでもいいもんなあ、そんなこと。
宮沢賢治かよ。
童貞気質ならば頭がパンパンになる前にひと呼吸おいたほうが良い。もう、まさに俺がそうだから。
どうでもよかった。
好きなことをしっかりみてりゃ、余計なことはあんまりおこらない。
腹が立つのもきっと好きだから、で。
すぐ忘れてしまえばい。
それは(俺にとっては)大切な手段。
好きでいることも忘れることも生きることによく似てる。
オムツボーイに学んでいます。
彼は全部覚えたりしないし、全部好きにはならない。
選べることなんてたくさんは無いのだ。