友達がスレッズに歌作りの悩みというか課題について書いていた。
「シンプルにしたほうがいいのか」
「突き詰めたほうがいいのか」
たぶんそれはどちらでも良くて、誰と向き合って会話をするのかが土台で、その時のテーマや自分の伝える力量をみて方法を決めるだけなんだと思う。
俺も彼とは違う壁にあたってた9ヶ月で、
「誰のために」
「なぜ(音楽を)やるのか」
が分からなかった。
そしてこれもたぶんどうでも良いことなんだと今は思っている。
もちろん自分のためであり、好きな人と良い時間を過ごすためには、俺には音楽がいちばん良い方法。でもそれは前から知っていた。
そんな大袈裟なことじゃない。
そしてこれは言葉で書くことでもない。
毎回、その理由がライブや作品にある。
説明より感じてもらうことで始まるのが「音楽の理由」だ。
演者と聴き手と店の目線の先にある。
音楽は未来だ。
誰にも必ずある。