takulog

兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

ブロードバンドと無用中年の法則

職場ではBフレッツという光ファイバーの販促を扱っている。
零細プロダクションなのでずいぶんと品性の無い仕事量をやるのだけれど、あらためて思うのはブロードバンドは必要か、というテーマ。

誰に、何時、何処で、、、、要は車みたいなものなのだ。(俺は免許が無いが)
ブロードバンド社会ありて人間は無し。

車社会同様、人間様は後付けなのである。
「デジタルコミュニケーション」もそもそもコミュニケートできないやつには無用どころか凶器だ。
それで飯を喰っている俺はさしずめ武器商人の手先である。

「発射するのは銃じゃない、人間だ」と己を欺きつつ指向性の無い高性能マイクで餓鬼のサエズリを録音してまわる研究家である。
うっとうしいね。最新って。

いかがわしいからこんな俺でも飯が喰える。
いや、無駄だから性に合っているのかもしれない。
音楽も無駄。あ、俺の音楽ですが。
役に立つ手合いではない。?理由も意味も要らない。
音楽にもこの仕事にも必要なのは意思だけ。
生きて行くのか、生きるのか。
生きちゃったのか。
何でもいいのだ。
おれはおれをする。
俺の2進法。