すっかり家を空けていた。
時々は帰って寝たものの、家族達の動向にあまりに無関心すぎた為、事態はなかなか辛い感じ。
こりゃあ、しばらくはくたばっても帰らなきゃ遺憾。
元々、家は帰るものですわなぁ。
夕方まで仕事をするも終わるわけもなく。
迎えに来た細君、チビと某運動施設で汗をかく。
特別な事はできない57歳並の身体(そう診断された)なので地味にエアロバイク!とかトレッドミルとか筋トレを奥様、叔父様連中とやっている。
やってて思うのは30分程やると汗が吹き出てやっと身体の芯が起きるのだ。
むがーっとした気持ちとか。
いいコンディションで闘っているお父さん達を見習っている。
強くなりたい、とかそんなんじゃなくて、ある程度は強くないと生きていけないのだ。
なにせ俺はココロもカラダも弱いからね。
生きるってブサイク。