それは企画を書き上げた時ではなくて、提案を受け入れていただいた時。
(ああ、絶対役にたちたい)
と思うのだ。
読み返しているブログがある。
「学び合い」の西川先生のブログだ。
僕らの仕事にとても必要な考え方がぎっしり詰まっている。
「三方良し」にも近いけれど、「学び合い」は有機農法みたいだ。
生きるチカラ、考えるチカラを受け入れる。
商売は単純な物売りじゃない。
一方通行の喜びは商いではない。
カードの奪い合いじゃないんだ。
収奪の効率を競う商売が儲かるのはよくわかる。
しかしそうした式にあてはまらない小さな商売はたくさんある。
すべての商売は利益を得るためにある。
その「利益」のデザインをするのがコンサルタントなんだと思う。
最後まであきらめず、熱を失わない。
立場にものを言わせない。
「学び合い」は現場を強くする。
それは手法ではなく「考え方」だから。
商売で言えば「儲け合い」?
信じられる仕事は誰にも損はさせない。