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兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

「光を観る」

先日打ち合わせでいただいた資料の中に書いてあった言葉。

 

「観光」とはその土地の光を観に来るものが語源であり、その土地の光とはそこに生きる人の喜びや悲しみの中にあるものではないか、との事。

 

この9年近くのモヤが晴れたような気がする。

 

拙い光を放ちたく国中を飛んでまわる虫のようで、他の光が消えないように分もわきまえず盾になりたがる。

 

もっと賢くなれたら良かったか。

いや、虫のような人間だと気づけたらそれで良いのかもな。