カタカナで書くとかなり胡散くさい。
有償の自治、みたいなものを毎日考えている。
日経みたいなものにお金を払う意味はその作業に適しているからだ。
平日は毎朝気になるニュースを選び自分の興味を仕事にする想定問答をGoogle keepにメモし、タグをつけて見直していく。
爺さんが新聞の切り抜きをスクラップブックに貼り一言添えるアレだ。
タグで整理していくと、自分の穿ったものの見方がよく分かる。それでまた落ち込むのだから世話がない。それでもやっぱり必要な作業だと今は思っている。
なにしろ酒を飲まないから。
世の中へ抱く願いや捻くれた感情を昇華させる場所が無い。
まあ、いい。
とにかく他人や自分を守るすべを考え、仕事にしていくことに明るさを感じるし、一日は本当にあっという間だ。
有償の自治。
自分たちが生き続ける為にやることに対して報酬が発生する仕組み。生活保護や集団農場と違うのは今の現実をすっ飛ばさないこと。
理想を描くのではなく、修正し続ける仕組みが肝要なんじゃないかと思う。