必ず必要とされる、って思ってたから。
今や、自分自身がIT用務員になっていて面白い。
結構肩がパンパンになってくるけれど。
使い続けていく=役に立ち続けるって案外面倒なんだよね。
僕らみたいな小さい存在はその面倒くさいやつを丁寧にやって食えるんだ。
しかも人に喜ばれるわけです!
何やってるかわかんなくても30万くらいがペロっと貰えちゃう仕事もあるでしょう。
それはそれで貰ってりゃいいけど、理由だけはわかっておいたほうが良い。
人間は結構長く生きるからね。
歌ったり、CDを買っていただく事でも数千円いただけたりしている。
ありがたーい!
42歳が29歳を真剣に尊敬したり、冷えきった芯を少しだけ温めたりできる瞬間がある。
ひとから逃げない事が楽しい、と思えたり
逃げるんなら面白く逃げようと膨らませたり。
表現はいかにも楽しい。
そして圧倒的な孤独が染みてくるんだろう。
足の先から、靴下を通してー。
それはITでは救えない。
しかしルーリードは言った。
「誰かが孤独を感じない瞬間があれば、音楽はそれでいい」と。
ITはもっと小さな存在だけど、誰かのあかりが灯るなら
僕は素晴らしい仕事だと思う。
ピンハネなんて面白くない。
上前をはねるっていうのはカステラを薄く切るようなもの。
それじゃあ、スイカは食えないんだ。
世の中は丸くできているもんね。
(四角にしたいやつが多いだけ)
小さな三角形を作ろう、見つけよう。
OTHERSIDEで試した種が今も僕の中に、仲間の中に育っている。
それは名前よりも、看板よりも価値がある。
僕はそれを証明し続けたい。
子どもよりも面白く生きていたい。