対バンはいずれも自分が望んだバンドばかりで、素晴らしい演奏。
お酒もほどよく(いやそれ以上か・・)入って良い夜でした。
■ヤル側の思い
お客さんはすごく少なかったのだけど、原因は僕の宣伝不足。
わかっていても不足を補う気持ちが湧かない。
いいかげんだな、辞めちまえ!と叱られそうだけど、演奏する以外の意志が「動きにくい」のです。他人の為には頑張れるんだけどなー。
だけど寺田町さんには言った。
「少ないけれど自慢のお客さんばかりなんですよ」って。
寺さんは「良い言葉だね」って言ってくれた。
そう。
ライブには良いバンドと良いお客さんと良いお店が必要なんだ。
僕はそれを見つける努力をしたいと思っているけど、まずは自分が良いバンドである事に頑張りたい。そうありたい。
今さっき、bassicの某オーナーから電話をいただいた。
昨日のライブを褒めてくれたっちゃん。
cheapsideのマスターもそうだけど、僕らはこうやって育てられていく。
こういう事が一番嬉しいもん。
■何を届ければいい?
僕の自慢のお客さんには何を届ければいいのか。
僕は何を自慢したいのか。
それは一緒に踊るとか、いつも満員とか、差し入れをくれるとかじゃなくて
本当に音楽を楽しんでくれる人達で、しかも優しい。
ありがとうって言葉や態度が僕には足りていないのかもしれないなー。
ごめんなさい。
そんで、本当にありがとう。
僕はこれからも拙いけれど、良い音楽を見つけます。
自慢のあなた方に届けます。
酒がどんどん呑めなくなってきているボロ中年なので付き合いは悪いですが、
良い時間をこれからも一緒に過ごしましょう。
ありがとー。