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兼業SSW、宅嶋淳の徒然です。

四月六日

よく晴れた休日なので、朝から掃除。
布団と毛布を干し、ユニットバスは素手+たわしで洗う。

今頃「The West Wing」にハマって、ほぼ徹夜でDVDを観たにも関わらず気分は爽快。
商戦期でとっ散らかっていた整理も少しずつ始めた。

ともかく俺は受け入れることが嫌いじゃないし、これからもそうするだろう。
できないことを認めない限り死んじゃうもん。
できることを積み重ねます。

細君から送ってもらった郵便物の中に、中学を卒業した長男の写真や先生(写真にある「道子」先生)の手紙があった。
泣かせる文章に仕上がっており、予想通り泣いた。
本当にありがとうございました。

学校の先生方の努力には頭が下がるし、負けていられない。
全然手がつけられていないけど、塾に行けない子どもの教室をやりたいのだ。

ただ、福岡でやるにはこの距離が難しい。
伝える役目こそ無料で汗をかかねばいけないから、気軽にたのめない。
俺自身、他人様に信用いただけるようなモノじゃないし。
だから、今大阪でできることから始めています。

子どもは俺にとって何かを託す存在ではなく、競い合う存在に近い。
親には己の軽薄さを思い知らされ、子どもからはケツを蹴り上げられる。
それが中年男だ。
ありがとう、さようなら、だ。


わかりあえる相手ではなくても愛せることは素晴らしい。
耐えることが人生の八割を占めても大丈夫だ。

最近、思うのは「愛情は量でも質でもない」ってこと。
じゃあなんだ?
それを考えるより、動くことにしています。


 

父親と違い几帳面でコツコツ努力ができるバカちん、それが長男。
高校では自分の想像を超えることに挑戦して下さい。
そろそろ料理も覚えましょう。


さ、散歩だ!