午後から全力で財務処理に取り組む。つくづくこういうのは向いていない。
ということは会社経営に向いていないのだ。
なーんで俺がやるのかなあ?
誰か早く変わってくれ。
友人のご家族の通夜に行くためにんがーっと処理してJRに飛び乗る。
当然寝過ごしたり乗り過ごしたりしながら友人に会いにいった。
帰り道、サル兄と農場で焼酎を一杯だけ呑む。
「どげん、あがいても全力でやるしかないとって」と農場主。御意。
通夜に来ていた諸氏それぞれが友人を抱きしめてやりたかったに違いない。
だから自分がもっと頑張らなきゃ、楽しい事作るったい!と男の子は思う。
そんな言葉を酒で呑みこんで帰る。
向いていようがいまいがそんな事は知らん!
一日休みをとって、俺が何のために何がしたいのか、ぼんやり確認しよう。?弱い俺が全員集まって全員寝転がって上を見るのだ。
生きてる間の持ち時間を使いたい。使われながらも使いたい。